スペック
設定 | BIG | REG |
1 | 1/309.1 | 1/428.3 |
2 | 1/303.4 | 1/409.6 |
3 | 1/295.2 | 1/366.1 |
4 | 1/287.4 | 1/312.1 |
BIGは176枚+176枚が基本で、最初の176枚は10%でループする。
REGは103枚。
コイン持ちは35.1G/50枚。
通常時は3枚掛け専用なのでボーナスはすぐに察知してフラグ判別しないとロスが大きい。
ボーナストリガーによるループは一日中打っても数回の確率だし、引いたところで巨大な上乗せがあるわけではないので、実質的には5号機のアレックスに近い出玉挙動になるだろう。
シミュレーター
仕組みはシンプルなので、シミュレーターの作成も簡単だ。
以下のリンクから回してみてほしい。

大量シミュレーション結果から平均収支を探ってみる。
<シミュレーション条件>
・1日7000ゲーム
・小役は全奪取、ボーナス中はミスなし
・ボーナスは成立次ゲームに3枚掛け、BTは1枚掛けで即揃え
・46枚貸し、52枚交換
設定 | 平均収支 |
1 | -4035.3円 |
2 | +496.1円 |
5 | +8955.2円 |
6 | +20732.5円 |
設定1でも機械割は100%に近く、小役取りこぼしやボーナスの察知遅れがなければ貸出、換金ロスをを考慮しても、平均値は若干の負けであった。
一方、設定6で機械割はそれほぼ高くなく107%程度だった。
丸一日打って2万の期待値では、必ず設定6を掴める根拠がない限り、プロが生活できる台ではないと思われる。
ブドウorボーナスで熱くなれる台なので、大負けせずに楽しむには悪くないかというと意外とそうでもなく、設定1、7,000ゲーム時の収支の標準偏差は36,921円にもなる。
これがどういう数字であるか簡単に言うと、平均(-4035.3円)の±36,921円の範囲が「普通に」起こりうる分布であると言うことだ。
「普通」がどの程度かと言うと、母集団の2/3程度だ。
逆に言うと残りの1/3のケースでは平均±36,921円以上(以下)の結果に終わる。
例えば、アレックスブライトをミスなしで1日打って3万負けたら「設定1でも平均-4,035円なのに俺引き弱すぎ」と考えるかもしれないが、実は「普通に」起こりうる範囲の負けである。
このように、ほぼ純粋なノーマルタイプとはいえ、1日単位では収支は意外と安定しないので注意してほしい。
BrighTループ
シミュレーターを回してみればわかるが、BrighTループは1日に数回しか引けない。
引いたとしても獲得枚数が175枚増えるだけなので、出玉に大きな影響を与えるものではない。
まして、BrighTループが2連以上するケースはBIG100回に1回しかないので、一撃の大量獲得が期待できるようなものでもない。あくまでもちょっとしたオマケだ。
ちなみに、各設定7,000回転x10,000日のシミュレーションにおけるBrighTループの最高回数は13回であった。
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